【マニュアル通りの作業が苦手な人】

公務員という仕事は、特定の人の利益となるような行為は禁止されています。つまり言い方を変えると、サービス業的に気を配ることは不可能ということです。業務の流れは細かくマニュアル化されているので、そこに載っていない行動はできないということになります。

そのためにお客さんに喜んでもらえるような業務に携わりたいと思う人には、公務員の仕事は向いていません。マニュアル通りの対応をして相手の困る顔を見ることには耐えられなくなるでしょう。また、マニュアル通りに動くことが窮屈に感じる人にも公務員の仕事は続かないかもしれません。逆に何をすべきかをきちんと定められている方が仕事ができるという人には、公務員の仕事が適していると言えます。

【上昇志向の強い人】

公務員の仕事は、どれほど売り上げを伸ばしたからといって、給料が増えるというわけではありません。そのような体制に不満を持つ人は、公務員の仕事は向いていないでしょう。例えば営業職のように、成果に応じて報酬も増えるという仕事にやり甲斐を感じる人もいます。

もちろん成果が出なければ収入も少なくなるというリスクがあります。けれどもそのような状況をバネにして、自分自身を高める努力を厭わない人は、公務員ではなく民間企業で働くべきです。常に努力することが好きなタイプは、公務員には向いていないでしょう。

【創意工夫をしたい人】

基本的に公務員の仕事は手順が定められています。もちろん組織全体としての効率化をしなければ、国の負担が増えることは意識されています。けれども現場サイドで積極的に業務効率を高めたり売り上げを増やそうという意識を持つことは、あまりありません。ルーチンワークをしていても、その手順を変えたいと思ってもなかなか思うようにはいかないわけです。

自分1人で組織の決めた方法を変えることは難しいからです。ルーチンワークをするにしても、創意工夫によって効率化をしたいといった意識を持つ人には、公務員の仕事は向いていないでしょう。たとえそれが収入につながるものではなくても、工夫することそのものが好きな人もいるものです。無駄が発生することが気になってしまうというタイプの人です。

そのような人は、自分の裁量で仕事の進め方を変えることができたり、効率良くマニュアル化できるような民間の仕事の方がやり甲斐を感じることができます。毎日の仕事の中で充実感を味わうことができるので、精神衛生的にも良いと言えます。

(参考)https://www.koumuinwoyametai.com/